2022年6月定例会 討論
【太田】市民派改革ネットを代表して、今定例会に提出されている議案及び陳情に対する討論を行います。 議案第54号令和4年度高松市一般会計補正予算(第3号)中、純愛の聖地庵治・観光交流館管理運営費365万9,000円及び債務負担行為1,951万6,000円、議案第70号公の施設の指定管理者の指定について、議員提出議案第5号国民の祝日「海の日」の7月20日への固定化を求める意見書、議員提出議案第6号地方公共団体情報システムの標準化に向けての意見書、以上について反対討論を、陳情第4号国立病院の機能強化を求める陳情、陳情第6号75歳以上医療費窓口負担2割導入の中止を求める意見書提出の陳情、議員提出議案第7号食料品等物価高騰から国民生活を守るための財政支援を求める意見書、議員提出議案第8号不妊治療の保険適用外となる治療等に対して自己負担軽減のための助成制度を求める意見書、以上について賛成討論を行います。 まず、議案第54号令和4年度高松市一般会計補正予算(第3号)中、純愛の聖地庵治・観光交流館管理運営費365万9,000円及び債務負担行為1,951万6,00
0022年6月定例会 一般質問
【太田】まず、保育施設における保護者負担の軽減について伺います。 おむつの持ち帰りについてです。 4月29日、朝日新聞に、おむつの持ち帰り、香川75%、愛媛ゼロ%という見出しの記事が掲載されました。保育施設における使用済みおむつの持ち帰りについては、特に県外から香川県に転勤してこられた方や移住してこられた方は、とても驚くことが多いようです。 しかし、記事からも分かるように、完全園処理が愛媛・青森・石川、持ち帰りが多いのが長野・香川・京都・島根であることを見ると、地方か都会かは関係ないということは明確です。要は、自治体として、保護者及び保育士への負担を軽減させていこうという考えがあるかないかの差だと思います。善通寺市では、3年前から園での廃棄に転換、公立保育所だけではなく、私立の保育園にも補助金を出しています。 使用済みおむつを園で処分することは、保護者の負担軽減はもちろんのこと、保育士の負担軽減にもつながります。一人一人のおむつをビニールに入れて仕分をする。細心の注意を払っていても入れ間違いが起こることもあります。昨年12月定例会の教育民生常任委