2020年6月定例会 討論
【太田】市民派改革ネットを代表して、今定例会に提出されている議案第73号令和2年度高松市一般会計補正予算(第3号)中、関係部分、議案第74号高松市手数料条例の一部改正について、議案第84号財産の取得について、以上について反対討論を、議員提出議案第6号今こそ小中学校の全学年で少人数学級の実現を求める意見書、議員提出議案第7号マイナンバーと預貯金口座とのひも付けを義務化する方針の見直しを求める意見書、議員提出議案第8号女性自立支援法(仮称)の制定を求める意見書、議員提出議案第9号高松市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例及び高松市議会政務活動費の交付に関する条例の一部改正について、以上について賛成討論を行います。 まず、議案第73号令和2年度高松市一般会計補正予算(第3号)のうち、観光客受入環境整備事業費500万円についてです。 新型コロナウイルス感染症の影響で、観光地及び観光産業が打撃を受けているのは周知の事実です。そこで、まずは国内需要喚起が重要という理由で、今のうちに本市の魅力を発信しておく必要があるとのことで、SNSを活用して本市の魅
2020年6月定例会 一般質問
【太田】これまでの質問と重複する部分がありますが、御了承いただきたいと思います。 まず、大項目の1、障害者及び高齢者福祉タクシー助成制度について伺います。 障害者の自立と社会参加を進めるため、本市では障害者福祉タクシー助成券を交付しています。今年5月より、市役所への来庁が困難な方は郵送でも申請が可能になりました。 先日、身体障害者・視覚障害者の方々とお話をする中で、タクシー券を毎年、市役所に受け取りに行っているが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点で考えると、市役所に行くのがただでさえ大変なのに、基礎疾患を持っているので不安だと言われました。5月から郵送でもタクシー券を届けてくれることをお伝えすると、誰一人としてそのことを知らず、また、民生委員等からの連絡もないとのことでした。 自分で車の運転ができない、また、公共交通機関の最寄り駅までも距離があるなどの条件を考えると、障害者にとってタクシーは最も身近な乗り物と言えます。また、近年は、タクシードライバーの方がホームヘルパーの資格を積極的に取得するなど、通院などにも安心して行けるとおっしゃっていま