2017年12月定例会 意見書趣旨弁明
意見書本文はこちらから→http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/shigikai/kaigi/gian_giketsu/iken7.html
ただいま議題に上がっております議員提出議案第7号自転車活用推進に関する財源の確保を求める意見書について、提出者を代表して趣旨弁明を申し上げます。
本年5月、自転車活用推進法が施行されました。今定例会においても、一般質問でレンタサイクルについて取り上げられたように、自転車は二酸化炭素等を発生せず、災害時において機動的であり、また、自動車依存の低減により、健康増進、交通混雑の緩和等、環境・経済・健康・社会、あらゆる面で効果が得られます。より使いやすいレンタサイクルの整備は、本市に住む人・通う人、さらに、本市に訪れる観光客にとっても望まれることです。
また、自転車活用推進法において、重点的に検討・実施していくとされている14の項目については、今後、目指すべき脱車社会への実現に向けて、非常に重要な項目ばかりです。平たんな土地が多くを占める本市においては、
2017年12月定例会 追加議案質疑
【太田】 市民派改革ネットの太田安由美です。会派を代表して、追加議案に対する質疑を行います。 議案第137号平成29年度高松市一般会計補正予算(第5号)中、特別職及び議員の期末手当支給割合の改定に係る経費について、議案第141号平成29年度高松市病院事業会計補正予算(第3号)について、議案第144号高松市長等の給料その他給与支給条例の一部改正について、議案第145号高松市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてです。 議員の期末手当増額の議案が提出されるたびに指摘していますが、常勤職員の給与増額は人事院勧告に準拠したものと理解できます。もっとも、民間企業との均衡を図るとしながら、従業員50人以下の中小零細企業は算定の対象外であることは憂慮するところです。
さて、非常勤特別職である議員の議員報酬は、常勤職員の給与とは位置づけが異なります。ただいまの市長の議案説明でも、人事院勧告に準拠して改定するものは、職員の給料等のみで、ほかの期末手当等の改定は人事院勧告に準拠していないことは明らかです。それなのに、なぜ、議員報酬に基づい
2017年12月定例会 議案質疑
【太田】 市民派改革ネットの太田安由美です。会派を代表いたしまして、今定例会に提出されている議案について質疑を行います。
まず、議案第118号平成29年度高松市一般会計補正予算(第4号)中、病院事業会計貸付金11億7,000万円、議案第122号平成29年度高松市病院事業会計補正予算(第2号)中、一般会計からの長期借入金11億7,000万円についてです。
昨年12月議会において、病院事業管理者は、一般会計からの長期借入金にまで至った市民病院の大幅な赤字の原因について、これまでの赤字経営に加え、内科医師不足や周辺の医療機関の新築・増築等により、患者の減少が続いていることなどから、資金不足が生ずる見込みとなり、一般会計からの資金借り入れを受けなければならない事態に至った。また、その打開策については、29年度中において、地域包括ケア病棟の設置を目指すとともに、医師確保による入院・外来患者の増加、救急医療の強化、地域医療連携の推進などに、しっかりと取り組むことにより、経営改善を図りたいと答弁しています。
そこでお伺いします。
今年度において