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議事録

2019年3月定例会 意見書趣旨弁明

3.25.2019

議員提出議案第1号放課後児童健全育成事業の質の確保を求める意見書について、提出者を代表して趣旨弁明を行います。

放課後児童健全育成事業は、保護者が労働等により、昼間家にいない小学校に就学している児童に対し、発達段階に応じた主体的な遊びや生活が可能となるよう、自主性・社会性及び創造性の向上と基本的な生活習慣の確立等により、児童の健全な育成を図る事業です。

厚生労働省においては、2014年、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準が策定され、全国的な一定水準の質の確保に向けた取り組みが進められてきました。

そのような中、2018年12月25日に閣議決定された放課後児童健全育成事業に従事する者及びその員数に係る「従うべき基準」については、現行基準の内容を「参酌すべき基準」とすることとし、施行後3年を目途として、その施行の状況を勘案し、放課後児童健全育成事業の質の確保の観点から検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講じることとしました。

「参酌すべき基準」は、それぞれの自治体において、地域の実情等を踏まえた柔軟な対応ができるものですが、この基準による影響が児童に及ぶことがないよう、放課後児童クラブの運営に関しては一定の配慮が必要です。

高松市における放課後児童クラブも、長きにわたり運営されてきており、事業者からは、放課後児童クラブにおける子供の安全性や十分な質の確保が重要であるとして、現在の放課後児童支援員の配置基準の維持や、質の向上のための研修の継続を求める声が多く寄せられています。

私も娘を持つ母として、彼女が小学校低学年の間、放課後児童クラブには大変お世話になった身です。夕方、まだ仕事のことが頭の片隅にある状態で迎えに行くたびに、支援員の方が娘の様子を話してくださり、頭の中を切りかえることができていたような気がします。

本意見書は、国においては、放課後児童支援員の適正な配置及び資質向上や児童の安全性の確保等、十分な質の担保のため、引き続き、財政的な支援や研修の機会等、必要な措置を講ずることを求めるものです。

以上、趣旨弁明といたしますが、満場の御賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

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