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議事録

2018年6月定例会 議員派遣(海外視察)反対討論

6.26.2018

 市民派改革ネットを代表し、ただいま議題となっています議員派遣のうち、海外行政視察について、反対の立場で討論いたします。
 昨年、香川県議会議員の海外視察に、全国的な批判が集まりました。市民・県民の税金を使っての海外視察に、これまで一貫して反対してきた立場としては、やっぱりそうかという落胆しかありませんでした。
 これを受けてか、今回の高松市議会議員の海外行政視察の予算は、1人当たり約30万円と、例年の半分の予算措置となっています。
 しかし、問題なのは、金額の多い少ないではありません。どのような目的で、どうして、この時期でなければならないのかという説明が不十分です。
 最低限の説明責任も果たせないのは、4年間の任期に一度は海外に行けるからと、軽い気持ちで考えているからではないでしょうか。
 今回の視察は7月5日から11日、6名の議員が台湾へ行くものです。基隆市と本市とは、昨年、交流協定を締結しています。2015年、香川県観光協会の仲介により、基隆市との交流に向けた検討を開始し、2017年5月、基隆市公式訪問団が本市を訪れ、交流協定を締結しました。
 先日の大阪北部地震の際、海外から一番にお見舞いのメッセージを発信してくれたのは、台湾でした。日台友好は、今後も進めていくべきと考えますが、2015年には、これも公金である政務活動費を使って、最大会派の多数議員が基隆市を訪問、2016年には、議長・副議長が公式訪問団として、また、ことし1月にも、公式訪問団として主要4会派の会長・正副議長らが基隆を訪れており、この短期間で何度も公式に訪問する理由はどこにあるのでしょうか。
 交流協定締結を理由に、何度も行くことは問題ないと考えているのであれば、それこそ税金の無駄遣いです。
 海外視察に関する住民監査請求や住民訴訟が多数起こっている中、リスクを負ってまで海外視察に出かけるだけの緊急性や重要性を果たして説明できるのでしょうか。
 なぜ、どうしても行きたいのなら、自費で行くということにならないのでしょうか。
 また、私たちは、さきの3月定例会において、厳しい市財政のもと、海外視察の見直しについて議論することを求める陳情を全会一致で採択し、これから議論を行おうというときに、このように税金を使って海外視察に出向くことは、市民を欺いている行為であり、市民の信頼失墜にもつながりかねません。
 以上の理由で、議員派遣について反対し、このような税金を使って行う本市議会の行政視察のあり方を、早急に根本から見直すべきであることを強く訴え、私の反対討論を終わらせていただきます。

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